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2005年05月02日

D901iレビュー2(スライド編)

D901iレビューその2。スライドについてレビューしたいと思います。

半分ほどスライドさせるとバネの力でスライドするので慣れれば片手でもスライドの開閉ができます。(クイックスライド機能)

液晶側には方向キーと、メニュー、電話帳、TV電話発話、音声通話発話、メール、終話ボタンが、側面にはタスクキーとクリアキーがついているので、文字入力以外は閉じたままでもできます。

スライド式では閉じた状態でも方向キー等がむき出しになるので、誤作動を引き起こす可能性があります。それを防止するために側面にキーロックがついています。このキーロックは閉じた状態で待ち受け画面の時にだけ働き、開いた状態や電話着信時には一時的に解除されるので、使い勝手はいいと思います。

スライド式ならではの連動機能も使い勝手を向上させています。着信時にスライドを開くと通話状態になり閉じると終話になる、メールの本文を表示しているときにスライドを開くと返信画面に切り替わるといった機能がついています。これらの機能は個別に有効/無効の設定をすることができます([MENU]→8→9→7)

スライド式の欠点は、文字が打ちにくいこと。方向キーとダイヤルキーの間に段差があるのでどうしても折りたたみ式ケータイに比べると打ちにくくなりますが、慣れればそんなに打ちにくいとは思いません。

ダイヤルキーはかなり大きめでキーピッチは全くありませんが、各キーに段差がついているので思ったよりは打ちやすいです。ただキー自体が透けるタイプではなく、キーの間からLEDが光っているので、暗いところではキーが見にくいです。


いろいろと書きましたが、スライド式は慣れれば使いやすいと思います。

投稿者 bibo : 00:24 | コメント (4) | トラックバック

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