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D901iレビュー4から2週間も経っていますね。スミマセン
5回目のレビューはソフトの使い勝手についてレビューしたいと思います。
まず使い勝手に大きく影響するのがレスポンス。いくら高機能でもボタンを押してからすぐに反応しなければ、ストレスもたまりますし、使い勝手がいいとは言えないですから。
レスポンスは良くもなく悪くもなくといったところ。(N901iCやP901iよりは早い)
メール作成画面に切り替わる時に少々もたついている感じがしますが、それ以外は特に遅いと感じたことはありません。
文字を入力する上で重要なのが日本語入力システム。 D901iの変換エンジンはATOKではなく独自のものですが、結構優秀です。 予測変換機能もついており、一度に表示される単語数が多いのも特徴。上下の方向キーでしか予測変換候補リスト内を移動できないケータイが多いですが、D901iでは上下左右の方向キーで選択できるので素早く目的の単語を選ぶことができます。
「自動カーソル機能」というものがあって、一定時間(設定可)経つとカーソルが次に移動するので、例えば「あい」と打ちたい時に「あ」を入力してから方向キーの右を押す必要がありません。
「英数変換機能」がついていないのが惜しいところです。「英数変換機能」とは「らわあ」と打つと「901」に変換できる機能。この機能がついていないため英数字を入力する時は「音声発話ボタン」で文字の種類を切り替えてから入力する必要があります。
電話帳、履歴、メール、マイピクチャ、iモーション、スケジュール、iアプリを保護する「プライバシー保護機能」がついています。 それぞれに対して、「表示」「暗証番号認証後に表示」を設定することができます。また「メール」のみ指定したフォルダだけを非表示にすることもできます。
プライバシー保護機能は方向キーの左を長押しするだけで有効になるので人に見られたくない写真もカンタンに見られないようにできます(笑)
投稿者 bibo : 2005年05月22日 20:13