トップページ → ブログ → 中国の「すす」が北半球に悪影響
中国の工業地域などで発生する「すす」の量が急増し、北半球の大気汚染を悪化させていることが、米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙研究所の分析で明らかになった。
(読売新聞より)
「すす」は太陽光の吸収を高めて氷を速く溶かします。「すす」が北極に達すれば、北極海の海氷や氷河が減少し、地球の気温上昇など異常気象を引き起こす可能性があるようです。
また人間の呼吸器にも悪影響を与えるようです。
中国では「すす」対策の装置を工場に設置するよう「奨励」はしているものの、「義務」づけてはいません。中国は早急に法整備をし、罰則規定を設けて、「すす」対策の装置を工場に設置するよう義務づけてもらいたいものです。
投稿者 bibo : 2005年05月14日 18:31
« Premini-IIS登場 | 中国の「すす」が北半球に悪影響 | やばいです。 »
日本大使館に投げる卵を買う金があればそれくらいきっちりとしてもほしいものですね、まったく。
投稿者 ふとすけ氏 : 2005年05月16日 00:20