auは設定した通信料を超えると通知する「一定額到達案内サービス」を「料金安心サービス」に改称。発信規制する新機能も追加した。(ITMedia モバイルより)
すでにドコモでやっている「リミットプラス」みたいなサービスで、設定した料金を超えると着信や110番などの緊急発信以外の通話とパケット通信ができなくなるようです。
ただ気になるのがドコモが設定した料金を超えてから3時間以内に発信規制がかかるのに対し、auは翌日にならないと規制がかからないという点。後発ながらドコモに比べると少々劣っているような気がします。
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KDDIは、夏モデル2機種にアナログテレビ機能を搭載するに当たり、回線契約がないとテレビが起動しない仕掛けをほどこした。(ITMedia モバイルより)
まあ当然のことでしょうね。日本のケータイはインセンティブ制度により、原価より安い価格で売られています。新規や利用期間が長いユーザの機種変更が安いのは、ユーザがこれから使う基本使用料や通信料などでその差額を回収できるからです。
テレビ機能やカメラ機能を目当てにケータイを買って、すぐ解約されると携帯会社は大損しますから。携帯会社が赤字覚悟でポータブルテレビやデジカメを売っているようなものです。
これからはカメラもそういったロックがかかるかもしれませんね。
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6回目のレビューは5回目に続いてソフトについてですが、今回はカスタマイズという点でレビューしたいと思います。
最近のケータイにはメニューの配色を変える機能がついていて自分の好みの配色にカスタマイズできます。
D901iにもこの機能はついているんですが、配色の種類がとにかく多い。
以前使っていたP900iは5種類しかなかったのですが、D901iはなんと24種類もあるんです。
私は青が好きなのですが、同じ青でも暗めの青、深みのある青、爽やかな青など青系統だけでも5種類あります。
よく使うアプリを簡単に起動させたい、よく使うサイトに簡単に接続したい、よく連絡を取る人とアドレス帳を呼び出さずに簡単に連絡を取りたいということはありませんか?
D901iでは「ツータッチ機能」というのがついています。
名前の通りツータッチで目的の機能を簡単に呼び出せる機能です。
アプリやiモードのブックマークに「0」~「9」の番号を割り当てておけば、待ち受け画面で番号を入力して、アプリボタン・iモードボタンを押せば目的のソフトやサイトを起動・表示させることができます。
アドレス帳のメモリ番号を待ち受け画面で入力して、音声発話ボタンを押せばその人に発信、メールボタンを押せばその人宛のメール作成画面を呼び出すことができます。
D901iではメモリ番号を入れ替えすることができるので、よく連絡をする人をメモリ番号の最初の方にしておけば便利ですね。
他にも自分だけのオリジナルメニューを作れたり、電池残量のアイコンを変えたり、メニューのアイコンを変えたりとD901iはカスタマイズ豊富です。
投稿者 bibo : 21:10 | コメント (6) | トラックバック
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頭が痛い、食欲がない、身体がだるい・・・・どうやら体調を崩してしまったようです。
今日、大阪に某電鉄で行ったのですが、かなり冷房が効いていて乗ったときから肌寒かった。それから何だかおかしくなってきました。
いくら外が暑くても過剰な冷房はやめてもらいたいものですね。
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JEITA会長に就任した東芝の岡村社長は「JEITA会長としては、統一が望ましい」と話した。(ITMediaより)
全くその通りでございます。両陣営ともそれぞれの規格の開発に多額のお金をかけてきたので、一筋縄ではいかないと思いますが。
どちらの規格も一長一短なのでどちらがいいかとは何とも言えません。ブルーレイディスクの方が大容量ですが、HD-DVDの方がコストが安く、扱いやすいというメリットがあります。どちらかといえば、コストが安くて扱いやすい方がいいかな。
今まで何度も書いていますが、規格が分裂しているのは企業のエゴにすぎず、我々消費者にはかなり不利益ですので、ぜひ統一してほしいものです。
« 2005年04月 | 次世代DVDは統一が望ましい | 2005年06月 »
新しい物好きの性格でして(笑)、先日発表されたSH901iSの実機を触ってきました。
まず思ったのが、デカイ・重たい。今D901iを使っていますが、これよりもかなり重たく、大きく感じましたね。手の小さい人には不向きのケータイだと思います。
液晶はAQUOSと同じだけあって綺麗ですね。D901iも以前使っていたP900iに比べるとかなり綺麗な液晶なんですが、それよりも綺麗に感じました。
レスポンスはD901i以上にいいですね。サクサク使えます。
まあD901iはかなり気に入っているので、相当なこと(故障して修理が高額など)が無い限りは使い続けます。よって901iSはパスかな。
投稿者 bibo : 23:06 | コメント (16) | トラックバック
« 2005年04月 | SH901iSレビュー | 2005年06月 »
「顧客満足度の低下」といった課題を素直に受け止め、2005年度を“反転攻勢の年”と位置づけるボーダフォン。新たな成長に向けたロードマップを公開した。(ITMedia モバイルより)
やはり、世界共通UIというのは使いにくいですね。実際にヨドバシで902SHを使ったことがあるのですが、かなり使いにくかったです。
ドコモがFelicaを軸とするケータイの生活インフラ化、auが着うたフルやEzTVを軸とするケータイのオーディオ・ヴィジュアル化、tu-kaがツーカーSを軸とするシンプル路線を掲げているのに対し、ボーダフォンって明確なビジョンがありませんね。なんか迷走している感じが否めません。
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最近、思うこと。「時間が欲しい」です。
ゼミ、実習、SAなどやること、やりたいが多すぎて1日24時間では足りないくらいです(笑)
今日もあさって提出の実習の課題を仕上げるために、遅くまで大学で残ってやりました。(今日残らなかった人には絶対にコピペさせないもんねw)
« 2005年04月 | 時間が欲しい!! | 2005年06月 »
ドコモの901iSにつづき、auがWIN3機種、CDMA 2000 1x 2機種を発表しました。(ITMedia モバイル)
とうとうauもテレビ機能搭載ですか・・・。単なるテレビ機能を搭載しているボーダフォンと違い、「通信と放送の融合」という地上デジタルの1セグ放送を見据えているようです。
フル・ブラウザが今回は2機種。5月からフル・ブラウザも定額になったため、気軽に利用しやすくなったのではという感じがします。ドコモもN901iSがフル・ブラウザ搭載ですが、パケ・ホーダイの対象外なのでauに後れを取っている感じが否めません。
今のケータイ業界はドコモがFelicaを全機種に搭載して生活インフラケータイを目指すのに対し、auはオーディオ・ビジュアルケータイを目指し、tu-kaはシンプル路線、ボーダフォンは迷走中(笑)
今回の夏モデルでドコモとauの進む方向が違ってきていることを感じました。
投稿者 bibo : 20:40 | コメント (2) | トラックバック
« 2005年04月 | au夏モデル発表 | 2005年06月 »
D901iレビュー4から2週間も経っていますね。スミマセン
5回目のレビューはソフトの使い勝手についてレビューしたいと思います。
まず使い勝手に大きく影響するのがレスポンス。いくら高機能でもボタンを押してからすぐに反応しなければ、ストレスもたまりますし、使い勝手がいいとは言えないですから。
レスポンスは良くもなく悪くもなくといったところ。(N901iCやP901iよりは早い)
メール作成画面に切り替わる時に少々もたついている感じがしますが、それ以外は特に遅いと感じたことはありません。
文字を入力する上で重要なのが日本語入力システム。 D901iの変換エンジンはATOKではなく独自のものですが、結構優秀です。 予測変換機能もついており、一度に表示される単語数が多いのも特徴。上下の方向キーでしか予測変換候補リスト内を移動できないケータイが多いですが、D901iでは上下左右の方向キーで選択できるので素早く目的の単語を選ぶことができます。
「自動カーソル機能」というものがあって、一定時間(設定可)経つとカーソルが次に移動するので、例えば「あい」と打ちたい時に「あ」を入力してから方向キーの右を押す必要がありません。
「英数変換機能」がついていないのが惜しいところです。「英数変換機能」とは「らわあ」と打つと「901」に変換できる機能。この機能がついていないため英数字を入力する時は「音声発話ボタン」で文字の種類を切り替えてから入力する必要があります。
電話帳、履歴、メール、マイピクチャ、iモーション、スケジュール、iアプリを保護する「プライバシー保護機能」がついています。 それぞれに対して、「表示」「暗証番号認証後に表示」を設定することができます。また「メール」のみ指定したフォルダだけを非表示にすることもできます。
プライバシー保護機能は方向キーの左を長押しするだけで有効になるので人に見られたくない写真もカンタンに見られないようにできます(笑)
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ゼミで合宿に行ってきました。
といっても大学内の宿泊施設での合宿ですけどね。
大学に入学してもう3年経ちますが、その宿泊施設を利用したのは初めてだったりします。
トランプやったりいろいろな話で盛り上がって、3時間くらいしか寝られなかった(笑)
« 2005年04月 | ゼミ合宿 | 2005年06月 »
4月22日のブログでBL陣営とHD DVD陣営規格統一で交渉を紹介しましたが、決裂してしまったようです。
どうも両陣営がディスク構造を自分の規格のにするよう主張していて決裂したようです。ただハリウッド次第では交渉の余地があるそうです。
規格分裂は企業のエゴにすぎないんですよ、我々ユーザからすればね。20世紀FOXとワーナーが別々の機械でしか見られないというのはあまりにも不便すぎます。
規格は統一してもらいたいものですね。
« 2005年04月 | 次世代DVD交渉決裂 | 2005年06月 »
日本の固定電話と同様に、携帯の発信者番号表示に付加料金がかかる韓国。市民団体によって無料化を求めるデモが決行された。(ITMedia モバイルより)
携帯の発信者番号表示というのは当たり前のことだと思っていましたが、驚きました。
迷惑電話が多い現在、自分の知らない番号からの電話は極力取らないようにするために発信者番号表示は欠かせません。
発信者番号表示は月額100円~200円ほどかかるようです。なんか信じられないです。
« 2005年04月 | 韓国の携帯事情 | 2005年06月 »
901iのマイナーチェンジである「iSシリーズ」だが、800MHz帯への対応や、テレビ電話と音声通話の切り替え機能など本質部分を強化。ついに、おサイフケータイへシリーズとして対応を果たした。(ITMedia モバイルより)
個人的に気になるのが800MHz/2GHzデュアルバンドですね。私もFOMAユーザ(D901i所有)ですが、屋内では電波が届きにくい場合があります。やはり電波というのは一番重要なので、movaの利用者が減ってmovaの800MHzに余裕が出てきたら都市部でも800MHz/2GHzを併用して欲しいです。800MHzの方が屋内にも届きやすいようですので。
投稿者 bibo : 23:43 | コメント (2) | トラックバック
« 2005年04月 | 901iSシリーズは主力FOMAとなり得るか? | 2005年06月 »
NTTドコモは5月17日、FOMA 901iシリーズ(2004年11月の記事参照)の後継となる「901iS」シリーズ5モデルを発表した。(ITMedia モバイルより)
901iS共通の新機能
目玉はデュアルバンド対応でしょうか?
SHとNは901iSのデザインの方がいいですね。DとFは901iの方が良かったかな。 N901iSはフルブラウザ搭載ですが、パケ・ホーダイの対象外というのはauに遅れを取っている気がします。
901iSの発表と同時にあったのがドラクエ2のFOMA版の発表。N901iSにプリインストールされているものを見た限りではSFC版以上のグラフィックですね。たぶんD901iにも対応するだろうから、配信されたらぜひやってみたいです。
« 2005年04月 | 901iS公式発表 | 2005年06月 »
各キャリアの新機種が、続々とJATEを通過。ドコモの901iSシリーズやauのW32xシリーズ、ボーダフォンの90xシリーズなどがラインアップしている。(ITMedia モバイルより)
901iSは全機種揃いましたので、そろそろドコモから公式発表があってもおかしくないですね。画像もネット上で流れていますし。
« 2005年04月 | D901iSがJATE通過 | 2005年06月 »
明日提出のCG実習(プログラミング)の課題がさっぱりわからず。木曜日には知識情報処理実習2の課題提出も迫っている。(実習名で大学ばればれですね。気になる方はググって下さい。1件しか出ないはずw)
OpenGLというものを使ってロケットを回転させるアニメーションを作るのが課題なのですが、画面に一瞬表示されるだけで全く表示されなくなる。
なんでだろう、なんでだろう?なななんでだろう?(←もう死語ですねw)
脱線とかなくて良かったですが、いくら子どもとはいえ、許し難い行為ですね。
投稿者 bibo : 18:28 | コメント (3) | トラックバック
« 2005年04月 | やばいです。 | 2005年06月 »
中国の工業地域などで発生する「すす」の量が急増し、北半球の大気汚染を悪化させていることが、米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙研究所の分析で明らかになった。
(読売新聞より)
「すす」は太陽光の吸収を高めて氷を速く溶かします。「すす」が北極に達すれば、北極海の海氷や氷河が減少し、地球の気温上昇など異常気象を引き起こす可能性があるようです。
また人間の呼吸器にも悪影響を与えるようです。
中国では「すす」対策の装置を工場に設置するよう「奨励」はしているものの、「義務」づけてはいません。中国は早急に法整備をし、罰則規定を設けて、「すす」対策の装置を工場に設置するよう義務づけてもらいたいものです。
投稿者 bibo : 18:31 | コメント (1) | トラックバック
« 2005年04月 | 中国の「すす」が北半球に悪影響 | 2005年06月 »
メガピクセルカメラ、iモード、QVGA液晶、音楽プレーヤー、iアプリ──多機能ながら100グラムを切る小型ストレート端末として登場し、注目を集めた「premini-II」の後継モデルが登場した。(ITMediaより)
movaからFOMAへ移行する人が多い中、Preminiシリーズは結構売れているようです。FOMAで出したらもっと売れると思うんですけどね。
movaの方が技術が成熟しているからこういう小さい端末を発売できたとか。
FOMAでは薄い端末ってまだありませんから。やはり難しいのか。
ただNTTドコモの竹原氏によると次にPreminiを出すならFOMAでしょうとのこと。
ソニーのFOMA第一弾がPreminiシリーズになるかもしれませんね。
投稿者 bibo : 20:46 | コメント (2) | トラックバック
« 2005年04月 | Premini-IIS登場 | 2005年06月 »
以前、N901iSの画像を入手しましたが、他の901iSの画像も手に入りました。
901iSでは全機種で時刻自動補正機能(auで既に導入済)、PDFファイルの閲覧機能、Felica機能、デュアルバンド対応になるようです。
D901iSは写真が不鮮明で見にくいのですが、見た感じはD901iより薄そうですね。
D901iSの画像:http://hotei.parfait.ne.jp/dstyle/img-box/img20050430105229.jpg
SH901iSは液晶が2.4インチに戻ったようです。
SH901iSの画像:http://cunc.cc/skk/kunshi/sh.jpg
F901iSは外側が少し変わっているものの、内側はF901iCとほとんど同じようです。
F901iSの画像:http://cunc.cc/skk/kunshi/f.jpg
P901iSも見た目はあまり変わらないですね。
P901iSの画像:http://cunc.cc/skk/kunshi/p.jpg
901iSも901i同様、大きなバージョンアップはしていないですね。Felicaは使わない人にはいらないですしね。
やはり番号ポータビリティ開始のころに発売される902iに注力しているのでしょうか?
« 2005年04月 | 続901iS情報 | 2005年06月 »
電気通信事業者協会が4月の各社の契約者数を発表しました。(ITMediaより)
FOMAは絶好調のようで、約73万増えています。ドコモの第3世代(FOMA)契約者数が1223万9900、auの第3世代(CDMA 2000 1x、CDMA 2000 1x WIN)契約者数が1824万8400、徐々に差が狭まっています。
ボーダフォンは3ヶ月連続の純減。4月は約4万の純減となりました。徐々にボーダフォンとauの差が開いてきましたね。Vodafone 3Gって端末に問題がありますからねぇ。世界共通UIは評判が悪いようです。
PHSではWILLCOMが6万の純増。2,900円でWILLCOM同士の通話と、Eメールが定額というお得感が出たからでしょうか?かなり増えていますね。
« 2005年04月 | ボーダフォン3ヶ月連続純減 | 2005年06月 »
緑茶飲料と言えば伊藤園の「お~い お茶」。そのお~いお茶が20年ぶりに改良され、16日に発売されるようです。
昔は「お~いお茶」をよく飲んでいましたが、最近はサントリーの「伊右衛門」を飲むことが多くなりました。「お~いお茶」もおいしいですが、「伊右衛門」の方が後味がすっきりしててほんのり甘みがあって好きです。
「お~いお茶」がどのように改良されたのか、発売したらぜひ飲んでみようと思います。
投稿者 bibo : 20:26 | コメント (2) | トラックバック
« 2005年04月 | お~いお茶、20年ぶり改良 伊藤園、入れ立て風味 | 2005年06月 »
5月末~6月頃発売とされる901iSシリーズ。
N901iSの画像がネット上で流れているようです。液晶が縦に長く2.5インチ以上の液晶と思われます。(N901iよりは大きい)
形はN901iよりもスクエアな感じで、N2102Vに近い感じです。
申し訳ないですが、画像はのせることができません。画像を見たい人はGoogleなどのサーチエンジンでお探し下さい。
投稿者 bibo : 20:57 | コメント (2) | トラックバック
« 2005年04月 | N901iS最新情報 | 2005年06月 »
今日は大阪にJAVAの本を買いに行きました。
大学のゼミでJAVAの勉強をしているのですが、ゼミ指定の教科書は文章が堅く、読んでも今ひとつわからなかったので、別に入門者向けの本を買うことにしました。
JAVAの本ってありすぎて迷ったのですが、ネットで候補を絞って、実際に見て「JAVA言語プログラミングレッスン」にしました。
« 2005年04月 | JAVA | 2005年06月 »
901iシリーズでは全機種AAC形式の音楽ファイルが再生できます。D901iの音楽再生機能について他の901iと比較しつつレビューしたいと思います。
901iシリーズは全機種でAAC再生ができるものの使い勝手は機種によってかなり違ってきます。音楽を聴く上で最低限必要なのが「端末を閉じた状態で再生できるかどうか」、「複数の曲を連続再生できるかどうか」でしょう。
「そんなの当たり前」と思う人もいるでしょうが、N901iCやP901iはどちらもできません。1曲ずつしか再生できず端末を閉じると音楽が停止してしまいます。
D901iではメニューから「連続再生」を選ぶとそのフォルダにある曲を全曲リピート再生することができます。残念ながら1曲リピート機能やランダム再生機能はついていません。
ITMediaのインタビュー記事によると容量の大きなコンデンサを搭載しているため、低音までしっかり出るようです。
実際にヘッドフォンで聴いたところ、低音までしっかり出ています。イコライザ機能がついていないので音質調整はできませんが、十分な音質だと思います。
音楽再生中(連続再生時)に着信すると音楽が中断し着信画面に切り替わり、通話が終了したら聴いていた曲の先頭から再生できます。
メールの受信はバックグラウンドで行うため音楽は中断されません。タスクキーを押すと再生が中断し、メールの確認や返信を書いて送信して、タスクキーで復帰すると聴いていた曲の先頭から再生できます。
残念ながら音楽を聴きながらメールを書いたり、iモードはできません。
投稿者 bibo : 23:59 | コメント (4) | トラックバック
« 2005年04月 | D901iレビュー4(音楽編) | 2005年06月 »
4月25日~5月1日の携帯販売ランキングでP700iが6位から3位にランクアップした。(ITMediaより)
1位、3位、4位とPが占めているようですね。movaのPはよく知りませんが、FOMAのPはあまり使いやすいと思いません。1位のP901iはP900iと比べものにならないほど反応が鈍くなっています。メールも打ちにくいし(反応遅い上に予測変換使い物にならない)、カメラの画質がいいわけでもないし。軽くて見た目がいいから売れているのでしょうか?
カスタムジャケットでカスタマイズできるからでしょうか?そんなに売れるようなケータイとは思えないのですが・・・
N901iCやP901iを買われる方は、実機で実際に使ってから買うことをオススメします。信じられないほど反応が鈍いです。
« 2005年04月 | P売れ行き好調 | 2005年06月 »
ケータイなどの通信機器を発売する時は、事前にJATEとよばれる機関の審査を受け合格する必要があります。
3月28日にSH901iSが、31日にP901iSが、4月5日にはF901iSが、4月15日にはN901iSがJATEの認定を受けています。
この4機種がJATEの認定を受けていることから、そろそろ901iSのドコモ公式発表があるのではないかと予想しています。このままだと夏モデルがありませんからね。
5月10日に決算発表説明会があるようですので、そのころには何らかの情報が出るのではないかと思います。
« 2005年04月 | 今月中には901iSの発表か | 2005年06月 »
D901iレビューその3 バッテリーの持ち時間についてレビューしたいと思います。
このケータイで一番いいところはバッテリーが持つこと。FOMAと言えばバッテリーが持たないことで有名ですが、このケータイはかなり持ちます。P900iと同じような使い方(ゲームやモバイルムービー)をしてもP900iの1.5倍~2倍くらい持つ感じがします。
仕様で比べてみると、D901iは連続待ち受け時間(移動時)が450時間。P900iは350時間。D901iはFOMA 901i/900i/700iシリーズで1番、movaを含めた2005年春モデルではPremini II(460時間)に次いで2位と連続待ち受け時間が長いことが特徴。
連続音声通話時間は170分と2005年春モデルでは1番。(ちなみにP900iは150分)
(参考:スペックと機能で見る ドコモ端末の選び方 ITMedia)
D901iのバッテリーの持ち時間は文句なしです。予備の電池パックが1,575円(税込)というのもいいですね。
« 2005年04月 | D901iレビュー3(バッテリー編) | 2005年06月 »
今日、自宅でTECH WIN 1996年9月号を見つけた。
記事を読むと、当時はインターネットも常時接続ではなく、従量制で28.8kbpsくらいだった。しかもインターネットをしている時は、家の電話が話し中になるという状況。今では信じられないですね。
今ではケータイ(FOMA)では384kbps、しかも音声通話とパケット通信が同時にできる(FOMAマルチアクセス)くらいですから。
ちなみに当時、私の家では14.4Kbpsモデムで、5MBのIEをダウンロードするのに一晩かかっていたのを覚えています。今では5分もあればダウンロードできます。
たった9年でここまで進化するなんて、「ドッグイヤー」という言葉が意味するようにITの進化は早いですね。9年後は想像もできないくらい進化しているんでしょうね。
« 2005年04月 | ITの進化は早い!! | 2005年06月 »
D901iレビューその2。スライドについてレビューしたいと思います。
半分ほどスライドさせるとバネの力でスライドするので慣れれば片手でもスライドの開閉ができます。(クイックスライド機能)
液晶側には方向キーと、メニュー、電話帳、TV電話発話、音声通話発話、メール、終話ボタンが、側面にはタスクキーとクリアキーがついているので、文字入力以外は閉じたままでもできます。
スライド式では閉じた状態でも方向キー等がむき出しになるので、誤作動を引き起こす可能性があります。それを防止するために側面にキーロックがついています。このキーロックは閉じた状態で待ち受け画面の時にだけ働き、開いた状態や電話着信時には一時的に解除されるので、使い勝手はいいと思います。
スライド式ならではの連動機能も使い勝手を向上させています。着信時にスライドを開くと通話状態になり閉じると終話になる、メールの本文を表示しているときにスライドを開くと返信画面に切り替わるといった機能がついています。これらの機能は個別に有効/無効の設定をすることができます([MENU]→8→9→7)
スライド式の欠点は、文字が打ちにくいこと。方向キーとダイヤルキーの間に段差があるのでどうしても折りたたみ式ケータイに比べると打ちにくくなりますが、慣れればそんなに打ちにくいとは思いません。
ダイヤルキーはかなり大きめでキーピッチは全くありませんが、各キーに段差がついているので思ったよりは打ちやすいです。ただキー自体が透けるタイプではなく、キーの間からLEDが光っているので、暗いところではキーが見にくいです。
いろいろと書きましたが、スライド式は慣れれば使いやすいと思います。
投稿者 bibo : 00:24 | コメント (4) | トラックバック
« 2005年04月 | D901iレビュー2(スライド編) | 2005年06月 »
いつか書こうと思いつつ先延ばしになってしまいました。
D901iのレビューです。
P900iが充電端子破損により電波の受信状態が極端に悪くなり、修理に8,400円以上かかるためD901iに買い換えました。
「8,400円なら修理した方が安いやん」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、P900iは文字入力がしにくいなど内蔵ソフトウェアの使い勝手がかなり悪く、8,400円出してまで使いたいケータイではなかったので買い換えることにしました。
N901iC/P901iはソフトウェアの使い勝手が悪く即却下(N/P900iより反応が遅いなどひどくなっている)。SH901iCは性能や使い勝手は良いものの、電池が持たないこととマルチタスクがついていないため候補から外しました。
残ったのはDとF。富士通と三菱は共同開発によりソフトウェアは同じだったので、あとは折りたたみ式からスライド式かで、スライド式の方が使いやすそうなのでD901iにしました。
3色あるうち買ったのはシルバー。ヘアライン加工、D901iのロゴのダイヤカット、方向キーのスピンカットのせいか高級感があります。
D901iのここがGood!
D901iのここがBad
不満点がいくつかあるものの、100点満点中90点といったところでしょうか。全体的にかなり満足しています。
細かい点はこれからレビューしていきたいと思います。